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私たちの幸せな時間
2007-08-23 Thu 08:42
Siawase.jpg


私たちの幸せな時間

あらすじを知っていたので泣ける映画というのはある程度覚悟して行ったのですが、これ程とは。もう胸が震える程、そして見終わった後、頭がくらくらする程泣いたのは久しぶりでした。突っ込む所はあるけれど、見終わった後に色々と考えさせられる、いい映画でした。余り宣伝されていないし、上映されている映画館も少ないということもあるけれど、出来るだけ多くの人に見てもらいたいです。



登場人物は3人を殺害した死刑囚のユンスと裕福な家庭に生まれながら、愛情に飢えて育ったユジュン。異なる環境に生きる2人がとあることがきっかけで、刑務所で出会い、毎週木曜日10時から13時までの面会を通じて変っていくというもの。

いきなり殺害現場にユンスが立ち尽くすシーンから始まるし、神経を病んだユジュンの自殺未遂のシーンから始まるので話も暗いし、絵的にもかなり暗い。でも何故、殺人を犯したのか?、なぜ自殺をしたがるのか、何故母親と上手くいっていないのか?とかなり引き込まれて行く作りになっております。叔母がシスターで刑務所を訪れていることもあって、ユジュンの面倒を見るということ、またユンスが会いたい人が元歌手だったユジュンということでユジュンを刑務所に連れて行き、死刑囚のユンスとの面会に繋がっていくのですが、早く死刑にしてくれというユンスはシスターを拒絶。

次の週にはシスターが他の刑務所に行かなければいけないからということで、渋々ながら刑務所に行ユジュン。何故自分に会いたいと言ったのか?事件のことを尋ねるユジュン。事件のことを話するのはNGなのか。事件のことを聞かれたユンスは事件のことを思い出し、罪の意識にさいなまされることに。そして、毎週の面会を通じて少しずつ心が通いあい、ユンスはユジュンの手首の自殺の痕を見つけて、死んでいく人間だから秘密はあの世に持っていくと言うのであった。この徐々に心が通い合うシーンが凄く上手く描かれております。

そしてユンスが殺した貧しい家政婦の老母が刑務所を訪れ、感情を爆発させるものの、あなたを許すと言ってくれるのが、これまた凄くいいのです。この言葉を聞いたユンスがまた変るのが凄くわかるのです。

とうとう自分がどうしてユジュンに会いたいと言ったのか、それはテレビで愛国歌を歌っているユジュンを見た「愛国歌」が好きな弟が一番上手い歌手だと言ったから。そして自分の生い立ちを話し、事件の真相を語るユンス。また、家族と上手くいっていないユジュンは自殺の原因を
ユンスに告白。それを聞いて涙を流しながら謝まるユンス。

ユンスの死刑執行が決まり、それを知ったユジュンは15歳のある時から憎んでいた母を許すから、神にユンスのことを願う。

死刑執行の前のシーンが、もう号泣で。カン・ドンウォン君、この映画で一皮向けたんじゃなかろうか。

とにかく色々と考えさせられる、そして心に染みるいい映画です。宣伝もされていないし、公開されている映画館も限られているので、見られない方は、蓮池薫さんが翻訳されている本が出ているので是非読んでみて下さいませ。

私たちの幸せな時間 私たちの幸せな時間
孔 枝泳 (2007/05)
新潮社

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